平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問15
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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住宅で使用する電気食器洗い機用のコンセントとして、最も適しているものは。
- イ接地端子付コンセント
- ロ抜け止め形コンセント
- ハ接地極付接地端子付コンセント
- ニ引掛形コンセント
答えと解説
✓ これが正解ハ接地極付接地端子付コンセント
解説
食器洗い機には、接地極付接地端子付コンセントを使います。
電気食器洗い機は、水を使う場所で使う機器です。万一、機器の内部で漏電したときに、金属の外箱に触れた人が感電しないよう、機器の外箱を接地(アース)しておく必要があります。そのため、コンセントも接地に対応したものを選びます。
接地極付接地端子付コンセントは、差込口に接地用の極を持ち、さらに接地線をつなぐ端子も備えたコンセントです。接地を重視する機器用として、この問で最も適しているとされます(内線規程の該当部分は未確認)。
他のコンセントの特徴を見ると、抜け止め形コンセントはプラグが抜けにくい構造のもので、接地の備えを表す名称ではありません。引掛形コンセントも、プラグを回して外れにくくする構造で、接地とは別の工夫です。接地端子付コンセントは接地用の端子はあるものの、接地極を持たない点で、接地極付のものより備えが少ないといえます。覚え方は、水まわりの機器は接地極付と接地端子付の両方がそろったものです。
ほかの選択肢の解説
- イ接地端子付コンセント:接地端子付コンセントは、接地線をつなぐ端子は持ちますが、プラグの接地極を受ける極は持ちません。この問では、接地極も端子もそろった方が最も適しているとされます。
- ロ抜け止め形コンセント:抜け止め形コンセントは、プラグが抜けにくいよう回して固定する構造のものです。名前のとおり抜けにくさのための工夫で、接地に対応する点を示すものではありません。
- ニ引掛形コンセント:引掛形コンセントは、プラグを差し込んで回し、抜けないようにする構造のものです。固定のための工夫であって、接地を備えた食器洗い機用という意味ではありません。
出典:平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験 問15(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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