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令和7年度 北海道 午後 問58

医薬品の適正使用・安全対策

次の1~4で示される医薬品の販売等に従事する登録販売者と購入希望者の会話のうち、購入希望者からの相談に対する登録販売者の説明として、正しいものはどれか。なお、購入希望者は成人であり、基礎疾患及び併用薬がないことを確認済みであるものとする。

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✓ これが正解4購入希望者:「大型トラックの運転手として働いています。運転中に眠くなるのを避けるため、初めてカフェイン入り眠気防止薬を飲んでみようと思っています。」 登録販売者:「カフェイン入り眠気防止薬は、一時的に居眠りを防止することが目的です。服用する際は、短期間の服用にとどめ、長期連用はせず、また、コーヒーやお茶等のカフェインを含有する飲料と同時に服用しないでください。」

解説

カフェイン入り眠気防止薬の説明だけが正しい内容です。

購入希望者への説明が適切かどうかを、手引きの第3章の成分の知識と第5章の使用上の注意をもとに判断する問です。それぞれの会話の中の成分や製品について、してはいけないことの内容と照らし合わせます。

正しいのは、カフェイン入り眠気防止薬についての説明です。眠気防止薬は一時的に居眠りを防止する目的で使われるもので、短期間の服用にとどめ、連用しないこととされています。また、カフェインを含有する飲料(コーヒーやお茶など)と同時に服用すると、カフェインの作用が強く現れるおそれがあるため、一緒に飲まないよう注意します。

ほかの説明は誤りです。抗ヒスタミン成分を主薬とする睡眠改善薬は、寝つきが悪いなどの一時的な睡眠障害の緩和に用いるもので、日常的に不眠の人や不眠症の診断を受けた人は服用しないこととされています。ケトプロフェンを含む外用鎮痛消炎薬は光線過敏症を起こすことがあるため、使用中や使用後しばらくは戸外活動を避け、日常の外出時も塗布部を衣服やサポーターなどで覆って紫外線に当てないよう注意が必要です。クロルヘキシジングルコン酸塩が配合されたうがい薬は、口の中に傷やひどいただれのある人では強い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避けます。

睡眠改善薬は一時的な不眠向け、ケトプロフェンは光に注意、と製品ごとの要点を押さえておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和7年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問58(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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