平成27年度 秋期|ITサービスマネージャ試験
この回には 25問あります。
この回で多くの問題に出た用語はサービスマネジメント(4問)・プロジェクト(3問)・保守(3問)・信頼性(3問)・SLA(2問)です。
この回の出題の内わけ
この回は 12分野にわたって出ています。いちばん多いのはサービスマネジメントシステムの計画及び運用(9問)です。
- サービスマネジメントシステムの計画及び運用9問
- プロジェクトマネジメント3問
- サービスマネジメント2問
- システム構成要素2問
- データベース2問
- システム企画1問
- システム監査1問
- セキュリティ1問
- ソフトウェア1問
- ネットワーク1問
- 企業活動1問
- 法務1問
この回で出た問題
- 問1ITILでは,リスクを管理する際のフレームワークの一つとして,Risk ITフレームワークを取り上げている。Risk ITフレームワークの説明はどれか。
- 問2ITILによれば,サービスポートフォリオの構成要素のうち,サービスパイプラインに収録されるサービスはどれか。
- 問3次の図は,ITILのサービスライフサイクルの各段階の説明と流れである。a~dの段階名の適切な組合せはどれか。
- 問4システムの改善に向けて提出された4案について,評価項目を設定して採点した結果を,採点結果表に示す。効果及びリスクについては5段階評価とし,それぞれの評価項目の重要度に応じて,重み付け表に示すとおりの重み付けを行った上で,次の式で総合評価点を算出する。総合評価点が最も高い改善案はどれか。
- 問5ITILのインシデント管理において,インシデントモデルを定義しておくことによって得られるメリットはどれか。
- 問6ITサービスマネジメントのキャパシティ管理における三つの重点分野に対応する管理指標の組合せのうち,適切なものはどれか。
- 問7新システムの開発を計画している。このシステムの総所有費用(TCO)は何千円か。ここで,このシステムは開発した後,3年間使用するものとする。
- 問8ITサービスマネジメントにおいて,サービス提供者が内部グループと取り交わす合意はどれか。
- 問9サービス提供時間帯が毎日6~20時のシステムにおいて,ある月の停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間は次のとおりであった。このとき,この月の可用性は何%か。ここで,1か月の稼働日数は30日,可用性(%)は小数第2位を四捨五入するものとする。
- 問10JIS Q 20000-1におけるサービス継続及び可用性管理プロセスで行う活動はどれか。
- 問11ITサービスマネジメントにおけるインシデントの段階的取扱い(エスカレーション)の種類のうち,階層的な取扱いに該当するものはどれか。
- 問12JIS Q 20000-1の関係プロセスの規定における,供給者,サービス提供者及び顧客の3者の関係のうち,適切なものはどれか。
- 問13システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことで,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
- 問14データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。このとき,データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 問15システムの本番移行に支障を来すリスクに対するコントロールを監査するチェックポイントはどれか。
- 問16プロジェクトZにおけるプロジェクトとステークホルダ各社の関係の組合せのうち,適切なものはどれか。ここで関係の呼称は,PMBOKに従う。
- 問17期間10日間のプロジェクトを,5日目の終了時にアーンドバリュー分析したところ,表のとおりであった。現在のコスト効率が今後も続く場合,完成時総コスト見積り(EAC)は何万円か。
- 問18プロジェクトのスケジュールを管理するときに使用する“クリティカルチェーン法”の特徴はどれか。
- 問19SVC(SuperVisor Call)割込みが発生する要因として,適切なものはどれか。
- 問20システムの信頼性評価項目であるRASISのうち,Integrity(完全性)を高める方法を説明したものはどれか。
- 問21OLAPによって,商品の販売状況分析を商品軸,販売チャネル軸,時間軸,顧客タイプ軸で行う。データ集計の観点を,商品,販売チャネルごとから,商品,顧客タイプごとに切り替える操作はどれか。
- 問22TCP/IPネットワークで使用されるARPの説明として,適切なものはどれか。
- 問23JIS Q 27000において,“エンティティは,それが主張するとおりのものであるという特性”と定義されているものはどれか。
- 問24JIS Q 22301:2013(事業継続マネジメントシステム-要求事項)において,“製品・サービスを提供しない,又は事業活動を行わない結果として生じる可能性のある悪影響が,許容不能な状態になるまでの時間”と定義されているものはどれか。
- 問25シュリンクラップ契約において,ソフトウェアの使用許諾契約が成立するのはどの時点か。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。