過去問解きまくり研究所 ホーム

第37回 問題100

貧困に対する支援

次のうち,生活福祉資金貸付制度の総合支援資金に含まれるものとして,正しいものを2つ選びなさい。

答えと解説を見る

✓ これが正解1生活支援費

✓ これが正解5一時生活再建費

解説

総合支援資金は生活支援費・住宅入居費・一時生活再建費の3つです。

生活福祉資金貸付制度は、低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯に対して、都道府県社会福祉協議会が市町村社会福祉協議会を窓口として資金を貸し付け、あわせて相談支援を行う制度です。資金は、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金の4種類に分かれています。

総合支援資金は、失業などで生活に困窮した人が生活を立て直すまでの費用を貸し付ける資金で、生活支援費、住宅入居費、一時生活再建費の3つからなります。生活支援費は生活を立て直すまでの間の生活費、一時生活再建費は就職や転職のための技能習得や滞納している公共料金の立て替えなど、日常生活費では賄えない一時的な費用にあてるものです。2つ選ぶ問なので、この2つが正しいものになります。

総合支援資金は、原則として生活困窮者自立支援法の自立相談支援事業を利用することが貸付の要件とされ、相談支援と組み合わせて使う資金です。

覚え方として、4種類の資金の名前と、その下の費目の組み合わせ(総合支援資金は生活支援費・住宅入居費・一時生活再建費、教育支援資金は教育支援費・就学支度費、福祉資金は福祉費・緊急小口資金)を表にして覚えると取り違えにくくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第37回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題100。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)