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第36回 問題65

貧困に対する支援

生活保護の種類と内容に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解2住宅扶助には,住宅の補修その他住宅の維持のために必要な経費が含まれる。

解説

住宅の補修など住宅の維持に必要な経費は、住宅扶助に含まれます。

生活保護法第14条は、住宅扶助は、困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して、住居と、補修その他住宅の維持のために必要なもの、の範囲内において行われると定めています。住居に当たるのが家賃や間代、地代など、住宅の維持に当たるのが家屋の補修のための費用などです。条文にそのまま書かれているので、住宅の補修などの経費が住宅扶助に含まれるという記述は正しいことになります。

この問は、八つの扶助(生活・教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭)のそれぞれが何を受け持ち、どのような形で給付されるかを正しく整理できているかを見ています。似た費用でも、どの扶助から出るかが細かく分かれている点がつまずきやすいところです。

覚え方として、扶助は原則として金銭で給付され、医療扶助と介護扶助だけが原則として現物で給付される、という形の違いと、生活扶助には個人単位の費用と世帯単位の費用がある、という二点をまず押さえておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第36回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題65。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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