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平成21年度 春期 午前Ⅱ 問1

プロジェクトの品質

コードインスペクションの問題

次のシステム開発において,コードインスペクションを行うことによって期待できる効果(削減できる時間)は何時間か。ここで,NCSSはソースコードの注釈を除いた文の個数とする。また,バグ発見率=発見したバグ数÷すべてのバグ数とする。

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✓ これが正解イ84

解説

行わない場合150時間と行う場合66時間の差で、84時間を削減できます。

削減できる時間は、コードインスペクションを行わない場合の総時間から、行う場合の総時間を引いて求めます。バグ数は6,000NCSS÷1,000×5件=30件です。行わない場合は30件すべてを単体テスト以降で直すので、30×5=150時間です。行う場合は、インスペクションそのものに6×4=24時間、見つかる27件(30×0.9)の修復に27×1=27時間、見逃した3件の修復に3×5=15時間かかり、合計66時間です。差は150−66=84時間となり、正解の値と一致します。インスペクションに要する時間も費用の側に入れ、二つの場合の総時間を並べて比べるのが見分け方です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成21年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問1

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