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第115回 午前 問25

必修問題

対光反射に関与するの

対光反射に関与するのはどれか。

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✓ これが正解1動眼神経

解説

対光反射の遠心路は動眼神経です。

対光反射は、目に光を当てると瞳孔が縮む反射です。反射の仕組みは、光の情報を脳へ伝える求心路と、脳から瞳孔の筋へ命令を伝える遠心路に分けて考えます。

求心路は視神経で、遠心路は動眼神経に含まれる副交感神経の線維です。動眼神経は瞳孔を縮める瞳孔括約筋を動かすので、対光反射に関与するのは動眼神経です。意識障害のある患者で瞳孔の大きさや対光反射を観察するのは、脳の圧迫で動眼神経が障害されていないかを確かめる意味があります。滑車神経は眼球を下内側に動かす上斜筋、外転神経は眼球を外側に動かす外側直筋を動かす神経です。三叉神経は顔の感覚と咀嚼の筋、顔面神経は表情の筋を動かします。

したがって正解は動眼神経です。対光反射は視神経で入り動眼神経で出ると、入口と出口を組にして覚えると見分けやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第115回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問25(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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