ビジネスインダストリ|平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21
携帯電話機や家電などで用いられる無線通信の標準化規格である Bluetooth の活用事例はどれか。
- ✓ これが正解1 台の家庭用ゲーム機に,2 個のコントローラを無線で接続する。
- カーナビゲーションシステムで人工衛星からの信号を受信する。
- 携帯電話機で QR コードを読み取る。
- 自動改札機にかざされた IC 乗車カードの情報を読み取る。
解説
無線の問は、届く距離を数字で並べ直すとすぐ分かれます。
問われている規格は、数メートル先の機器どうしをつなぐ無線です。届く距離はおよそ十メートルで、送りも受けもします。つなぐ相手は機器と機器で、鍵盤や耳あてが代表です。だから、遊戯機に操作機を二つ無線でつなぐ肢が当たります。人工衛星からの信号を受け取る肢は、距離がまるで違います。何万キロメートルも離れ、しかも受け取るだけです。二次元のコードを読み取る肢は、そもそも無線ですらありません。写す装置が光として読み取るだけだからです。かざした乗車券のほうは、確かに近い距離の無線です。ただし届くのは数センチで、券の側に電池もありません。読み取る機械が出す電波で、券の回路が動く仕組みです。Bluetooth は、そのどちらとも違う中間の距離を受け持ちます。かざすのか、つなぐのかで役目が分かれます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 人工衛星からの信号を受け取る肢です。距離は何万キロメートルもあり、桁がまるで違います。しかも受け取るだけで、こちらから送り返しません。位置を測る仕組みを問われたなら、こちらが答えです。双方向のやり取りではありません。
- 二次元のコードを読み取る肢です。写す装置が模様を光として読み、数字や文字に直します。電波を使っていないので、無線ですらありません。印刷した模様から情報を取る話なら、こちらが答えになります。そもそも仕組みの種類が違います。
- かざした乗車券を読み取る肢です。近い距離の無線なので、いちばん紛らわしい肢になります。届くのは数センチで、券の側には電池もありません。かざして使う仕組みを問われたなら、こちらが答えです。つなぐのではなく、かざす側です。
この問題に関係する言葉
- Bluetooth
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21
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