ネットワーク|平成22年度 春期 ITパスポート試験 問58
電子メールで使用される MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)に関する記述として,適切なものはどれか。
- ✓ これが正解画像ファイルなどの添付ファイルを電子メールで送る方法
- 公開鍵暗号方式を用いて,電子メールを暗号化して送る方法
- 電子メールの本文を HTML で記述することで,Web ページのようなレイアウトやデザインを実現する方法
- メールサーバから利用者の端末に電子メールを転送する方法
解説
字しか運べない仕組みに、絵や音を載せる取り決めです。
電子の文は、もともと字だけを運ぶ仕組みでした。だから絵や音を、そのままでは載せられません。そこで、字の並びに置き換えてから運ぶ形が作られました。受け取った側は、それを元の形へ戻して開きます。この取り決めが MIME で、添え物を送る方法にあたりました。だから添付を送る方法と述べた肢が当たります。日本語のような文字も、同じ仕組みで運ばれました。鍵を使って中身を隠す方法は、別の取り決めになります。守りのために重ねて使われますが、運ぶ形とは別でした。本文を印で組み立てて飾る方法も、別の話です。見た目を整えるための書き方になります。受け箱から手元へ取り込む方法も、また別の取り決めでした。載せられる中身が、その取り決めで広がりました。シラバスも、この語を電子メールの周辺の用語に挙げています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 鍵を使って中身を隠す方法のほうです。送る途中で読まれないよう、包んで運びました。守りを固めるための取り決めになります。添え物を載せる仕組みではありませんでした。重ねて使う別の層です。担う役目が違います。包む側の話です。
- 本文を印で組み立てて飾る方法が、こちらです。色や並びを整えて、頁のように見せました。読みやすくするための書き方になります。けれども絵や音を運ぶ仕組みではありません。見た目の側の話でした。扱う中身が別です。飾りの決まりです。
- 受け箱から手元へ取り込む方法が、こちらです。届いた文を、自分の機へ移して読みました。受け取る向きの取り決めになります。何を載せられるかとは、別の話でした。運ぶ向きの話です。層が違っています。取り込む段に置かれる決まりです。
この問題に関係する言葉
- MIME
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問58
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