2024年1月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問2
ライフプランニングと資金計画
労働者災害補償保険に関する問題
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労働者災害補償保険の保険料は、労働者と事業主が折半で負担する。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
労災保険の保険料は事業主が全額負担し、労働者は負担しません。
労働者災害補償保険(労災保険)は、業務上の事由や通勤によるケガ・病気・障害・死亡などについて、労働者やその遺族に必要な給付を行う公的保険です。仕事中の災害については本来事業主が補償の責任を負うという考え方から、労災保険の保険料は事業主が全額を負担し、労働者の負担はありません。
したがって、労働者と事業主が折半で負担するとしているこの文は誤りです。保険料の額は、事業の種類ごとに定められた保険料率を、事業主が支払う賃金の総額に掛けて計算します。
覚え方として、健康保険や厚生年金保険は原則として労使折半、雇用保険は労使双方が負担(事業主のほうが多い)、労災保険は事業主の全額負担、と並べて整理しておくと混同しにくくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、健康保険や厚生年金保険の保険料が原則として労使折半であることと混同しやすいです。労災保険は業務上の災害に対する事業主の補償責任を背景にしているため、保険料を支払うのは事業主だけです。
出典:2024年1月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問2(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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