2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問2
ライフプランニングと資金計画
労働者災害補償保険に関する問題
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アルバイトやパートタイマーが、労働者災害補償保険の適用を受けるためには、1週間の所定労働時間が20時間を超えていなければならない。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
労災保険は労働時間に関係なく、パートやアルバイトにも適用されます。
労働者災害補償保険(労災保険)は、業務上の事由や通勤による労働者のけが・病気・障害・死亡などに対して保険給付を行う制度です。労災保険法は、労働者を使用する事業を適用事業としており、原則として労働者を1人でも使用する事業に適用されます。
ここでいう労働者は、雇われて賃金を支払われる人のことで、正社員・アルバイト・パートタイマーといった雇用形態や、1週間の所定労働時間の長さは問われません。週20時間を超えていなければ適用されないとする点が誤りで、この文は誤りです。
週20時間以上という基準は、雇用保険の加入要件や、短時間労働者の健康保険・厚生年金保険の適用要件などで出てくる数字です。労災保険には労働時間の要件がない、と雇用保険などと区別して覚えると見分けやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、雇用保険や社会保険の短時間労働者の要件にある週20時間という数字と混同しやすい点に注意が必要です。労災保険は、雇われて賃金を受け取る人であれば、働く時間の長短にかかわらず対象になるので、この文は誤りです。
出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問2(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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