2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問35
ライフプランニングと資金計画
フラット35に関する問題
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住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローンであるフラット35(買取型)の融資額は、土地取得費を含めた住宅建設費用または住宅購入価額以内で、最高( ① )であり、融資金利は( ② )である。
- 1① 8,000万円 ② 固定金利
- 2① 1億円 ② 固定金利
- 3① 1億円 ② 変動金利
答えと解説
✓ これが正解1① 8,000万円 ② 固定金利
解説
出題当時の融資額は最高8,000万円で、金利は全期間固定です。
フラット35(買取型)は、民間金融機関が融資した住宅ローンを住宅金融支援機構が買い取る仕組みの、長期固定金利の住宅ローンです。融資額は、土地取得費を含めた住宅建設費用または住宅購入価額以内で、出題当時の上限は8,000万円でした。
融資金利は、借入れから返済が終わるまで変わらない全期間固定金利です。金利の水準は、借入期間などに応じて取扱金融機関ごとに定められます。したがって、①に8,000万円、②に固定金利が入ります。
フラット35は最長35年の全期間固定金利、と名前と結びつけて覚えると判断しやすくなります。
出題当時(2023年4月1日現在の法令等)は融資額の上限が8,000万円でした。現在は令和7年度補正予算に伴う制度拡充(2026年4月から)により、上限が1億2,000万円に引き上げられています。
ほかの選択肢の解説
- 2① 1億円 ② 固定金利:金利が固定である点は合っていますが、融資額の上限を1億円としている点が違います。出題当時の上限は8,000万円でした。なお、2026年4月からの上限は1億2,000万円で、1億円という上限はどちらの時点にもありません。
- 3① 1億円 ② 変動金利:上限額の1億円が違ううえに、金利を変動金利としている点も誤りです。フラット35は、借入れから完済まで金利が変わらない全期間固定金利の住宅ローンで、市場金利に応じて金利が見直される変動金利の商品ではありません。
出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問35(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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