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(2026年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問1

ライフプランニングと資金計画

ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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✓ これが正解3一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年一定の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。

解説

目標額から毎年の積立額を求める係数は減債基金係数です。

ライフプランの資金計算に使う係数は、今ある一時金から考えるのか、毎年の積立や受取りから考えるのか、そして求めたいのが将来の額か、現在の額か、毎年の額かという組合せで決まります。この3つを順に確かめると、どの係数を使うかを見分けられます。

将来の目標額を貯めるために毎年いくら積み立てればよいかを求めるときは、目標額に減債基金係数を掛けます。したがって、目標額に乗じる係数を減債基金係数とする記述が適切で、正解です。

他の場面を整理すると、今ある資金を複利で増やした将来の元利合計は、現価係数とは逆向きの計算になり、現価係数の逆数にあたる係数を使います。毎年の積立額から将来の元利合計を求める係数は、減債基金係数の逆数にあたります。毎年一定額を受け取るために今必要な元本は年金現価係数で求め、その逆数が資本回収係数です。

減債基金係数と資本回収係数は、それぞれ毎年の積立額・毎年の受取額を求める側の係数だと押さえると、逆数の関係とあわせて整理できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(2026年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問1(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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