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平成28年度 春期 午前 問80

企業と法務

A 社がシステム開発を行うに当たり,外部業者である B 社を利用する場合の契約に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解ア請負契約によるシステム開発では,特に契約に定めない限り,B 社が開発したプログラムの著作権は B 社に帰属する。

解説

請負では特約なき限り開発側に著作権が帰属します。

契約の型ごとに、成果物への責任や指揮命令の関係、著作権の帰属先の初期設定が変わります。仕事の完成を約す請負契約、事務を委ねる型、労働者を送り出す型では、それぞれ想定されている役割が異なるので、規定を置かなかった場合にどこへ帰属するかも違ってきます。判定の軸は、選択肢が示す組合せが、その契約の型で置かれる初期設定と噛み合っているかどうかです。設問が問うのは適切なものですから、請負契約で特約が無いときに開発した側へ著作権が帰るという記述が当たりました。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出題当時の情報です(現在との違い)

瑕疵担保責任は、2020年4月施行の改正民法で「契約不適合責任」に改められました(出題時は旧称)。

出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問80

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