平成26年度 春期 午前 問51
プロジェクトマネジメント
PDCAに関する問題
システム開発の進捗管理やソフトウェアの品質管理などで用いられる PDCA サイクルの “P”,“D”,“C”,“A” は,それぞれ英単語の頭文字をとったものである。3 番目の文字 “C” が表す単語はどれか。
- アChallenge
- イChange
- ウCheck
- エControl
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✓ これが正解ウCheck
解説
三番目の C は点検を表す Check です。
この設問は四つの段の頭文字をそろって言えるかどうかを聞いています。一つだけを覚えていると取り違えやすいので、四つとも並べてしまうのが早道です。最初の段は Plan で、目標と手順を決める計画にあたります。次が Do で、決めたとおりにやってみる実行です。三番目が Check で、結果を測って計画と見比べる点検にあたり、設問が問うているのはこの段です。最後が Act で、差が出ていれば手を打ち、次の計画へ反映する処置です。実行しただけでは良くなりません。測って計画と比べる段があるからこそ次の一手が決まり、四つが輪になって回り続けるのでサイクルと呼ばれます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アChallenge:挑むという意味をもつ語で、目標へ向かう姿勢を表す場面でよく使われます。四つの段の頭文字として並べられている語ではなく、結果を測って見比べる働きを指す言葉でもありません。
- イChange:変えるという意味の語です。良くしていく営みと響きは近いのですが、差を見つけて手を打つのは四つのうち最後の段であり、三番目の位置に置かれている語ではありません。
- エControl:統制や管理と訳せるので最も紛らわしい語です。ただし三番目の段が表しているのは結果を測って計画と見比べる働きなので、管理という広い意味の語がそこに当てられているわけではありません。
この問題の用語
- PDCA計画、実行、点検、処置の四つを繰り返して改善を続ける進め方です。最後の処置は、仕組みや成果を継続的に改善する手を打つ段階です。
出典:平成26年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問51
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