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令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問50

配線図

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この配線図の施工に関して,一般的に使用するものの組合せで,不適切なものは。

木造1階建住宅及び車庫の配線図。上は住宅の平面図で,風呂・便所・洗面所・台所・玄関・寝室・和室・居間・洋室があり,左側に公道がある。照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックスの図記号と実線の配線,2・2E・2EET・EET・2E WP・20A250V E・3・RAS・RC・DL・Pなどの傍記,ヒートポンプ給湯器のHの記号がある。洗面所の左の壁際に1φ3W 100/200Vの引込みとWhと分電盤L-1がある。①は便所の近くの点滅器(傍記キ・カ)の上の白丸の記号(傍記キ),②は和室の破線で描いた正方形の記号(傍記コ),⑦は玄関の左の壁沿いで,音符の入った四角の記号(Tの記号の円につながる)と下の黒丸の入った四角の記号を結ぶ配線,⑨は分電盤L-1の下の接地の記号,⑮は分電盤L-1の右の四角のボックス,⑰は洗面所の右のジョイントボックス,⑯は⑰のジョイントボックスから⑮のボックスへ下る配線,⑩は⑮のボックスから台所の上のジョイントボックスへ下る配線,⑪は洋室の入口の点滅器(傍記ス),⑫は玄関のジョイントボックス。台所の左の壁の点滅器(傍記チ 2P)から一点鎖線の配線(⑧)が屋外の灯具(傍記チ A(3A))に至る。洋室の下側のコンセントの所から一点鎖線の配線が車庫の開閉器の記号B(③)に至り,車庫内はBから点線(短い線を並べた線)の(E19)の配線でジョイントボックス⊠(⑥)に至り,そこから点線の(E19)の配線で照明器具(傍記タ)と,コンセントと点滅器(傍記タ)の組(⑭)につながる。下は分電盤L-1の結線図で,屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内のBE 3P 50AF 50A 30mAに至り,B 100V 2P 20A 10個から回路ⓐ〜ⓓ(照明)・ⓔ〜ⓙ(コンセント)へ,B 200V 2P 20A 3個から回路ⓚ(ルームエアコン)・ⓛ(屋外灯)・ⓜ(ヒートポンプ給湯器)へ分岐し,接地の記号がある。④は回路ⓛの配線,⑤は回路ⓚの配線用遮断器,⑬は回路ⓐの配線を指す

〔配線図の前書き〕図は,木造1階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解イ上は内側にらせん状の溝がある金属製の筒形の部品で,端にねじの部分とナットがある,下は金属製の管

解説

らせん溝の可とう管用部品は、まっすぐな金属管には合わない。

この問題は、図の施工で一般的に使う材料と工具の組合せのうち、合わないものを探します。図には、車庫の中に (E19) の傍記が付いた点線の配線があり、これは金属の電線管を壁や天井に露出させて通す工事を表します。

金属管を固定するには、平たい台に半円形の帯がねじで留められた、サドルを使います。筒形のスリーブを圧着して電線をつなぐ作業では、スリーブと、先端の口にくぼみが並んだ手動の圧着工具が組になります。図では、住宅のボックスの中で電線を圧着接続しています。

不適切なのは、内側にらせん状の溝がある筒形の部品と、まっすぐな金属の管の組合せです。内側がらせん状の筒は、表面がらせん状の可とう電線管を受けてつなぐ形をした接続部品で、まっすぐな金属管にはつながりません。

覚え方は、らせん状の溝の部品には、らせん状の可とう管、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和4年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問50(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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