過去問解きまくり研究所 ホーム

平成30年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問3

電気に関する基礎理論

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

直径2.6 mm,長さ10 m の銅導線と抵抗値が最も近い同材質の銅導線は。

〔注〕本問題の計算で√2,√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41,√3=1.73,π=3.14

答えと解説

✓ これが正解ニ断面積5.5 mm²,長さ10 m

解説

断面積5.5 mm²、長さ10 mの導線が最も近いです。

導線の抵抗は R=ρ×L÷A で決まります(ρは材質で決まる値、Lは長さ、Aは断面積)。同じ銅なのでρは共通で、L÷Aの値を比べれば抵抗の大小が分かります。

基準の直径2.6 mm・長さ10 mは、断面積が 3.14×1.3²=3.14×1.69≒5.31 mm² なので、L÷A=10÷5.31≒1.88 です。各肢は、直径1.6 mm・長さ20 mが A=3.14×0.8²≒2.01 で 20÷2.01≒9.95、断面積8 mm²・長さ10 mが 10÷8=1.25、直径3.2 mm・長さ5 mが A=3.14×1.6²≒8.04 で 5÷8.04≒0.62、断面積5.5 mm²・長さ10 mが 10÷5.5≒1.82 です。

1.88に最も近いのは1.82なので、断面積5.5 mm²・長さ10 mが答えです。直径から断面積を出すときは、半径を2乗してπを掛けると覚えます。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:平成30年度下期第二種電気工事士筆記試験 問3(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)