平成29年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問12
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
電球形LEDランプに関する問題
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白熱電球と比較して,電球形LEDランプ(制御装置内蔵形)の特徴として,誤っているものは。
- イ寿命が短い。
- ロ発光効率が高い(同じ明るさでは消費電力が少ない)。
- ハ価格が高い。
- ニ力率が低い。
答えと解説
✓ これが正解イ寿命が短い。
解説
LEDランプは白熱電球より寿命が長いので、短いは誤りです。
電球形LEDランプ(制御装置内蔵形)は、白熱電球の代わりに使えるLEDの照明器具です。白熱電球と比べた特徴を押さえる問題で、長寿命・高効率といった強みと、価格などの弱みを分けて覚えます。
白熱電球は、フィラメント(細い線)を熱して光らせるので、消費電力のほとんどが熱になり、光に変わる割合が低く、寿命も短めです。これに対しLEDは、電気を直接光に変えるので、発光効率が高く、同じ明るさなら消費電力が少なくなります。寿命も白熱電球よりずっと長くなります。つまり、寿命が短いという記述が誤りです。
残る記述は正しい特徴です。価格は白熱電球より高く、また制御装置(電源回路)を内蔵しているため、力率は低めになります。 覚え方は、LEDは長寿命・高効率・価格は高め、です。
ほかの選択肢の解説
- ロ発光効率が高い(同じ明るさでは消費電力が少ない)。:発光効率が高く、同じ明るさでは消費電力が少ないという記述は、LEDの特徴として正しい内容です。電気を光に変える割合が白熱電球より高いので、誤りではありません。
- ハ価格が高い。:価格が高いという記述は、白熱電球と比べたLEDランプの特徴として正しいものです。長寿命・省電力の代わりに、1個あたりの値段は高めなので、誤りとは言えません。
- ニ力率が低い。:力率が低いという記述は、制御装置を内蔵した電球形LEDランプの特徴として正しいものです。電源回路を含むため、白熱電球より力率が低めで、誤りではありません。
出典:平成29年度上期第二種電気工事士筆記試験 問12(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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