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平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問2

電気に関する基礎理論

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図のような直流回路に流れる電流I〔A〕は。

〔注〕本問題の計算で√2、√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41、√3=1.73、π=3.14

16Vの直流電源(電流I〔A〕の上向きの矢印)の上の線に2Ωの抵抗,接続点,2Ωの抵抗,接続点が直列に並び,右端へ至る。1つ目の接続点と下の線の間,2つ目の接続点と下の線の間,右端と下の線の間にそれぞれ4Ωの抵抗が接続されている
答えと解説

✓ これが正解ハ4

解説

合成抵抗は4Ωで、電流は16V÷4Ω=4Aです。

直流回路の電流は、電源電圧を回路全体の合成抵抗(電気抵抗の合計)で割って求めます(オームの法則)。合成抵抗は、並列と直列を右端から順にまとめます。

一番右の2つの4Ωは、同じ接続点と下の線の間に並んでいるので並列で、4×4÷(4+4)=2Ω になります。これに直列の2Ωを足して 4Ω です。この4Ωは、手前の接続点にある4Ωと並列なので、4×4÷(4+4)=2Ω になります。最後に電源側の2Ωが直列に入るので、合成抵抗は 2+2=4Ω です。電流は 16÷4=4 A になります。

図が複雑でも、末端から 並列、直列、並列、直列 の順にたたんでいくのが手順です。同じ値の抵抗を並列にすると、合成抵抗はその半分になります。覚え方は、同じ値の抵抗2つの並列は半分になる、です。

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出典:平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験 問2(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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