平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問24
一般用電気工作物等の検査方法
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一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査で、一般に行われていないものは。
- イ絶縁耐力試験
- ロ接地抵抗の測定
- ハ絶縁抵抗の測定
- ニ目視点検
答えと解説
✓ これが正解イ絶縁耐力試験
解説
竣工検査では絶縁耐力試験は一般に行いません。
低圧屋内配線の工事が完了したときの検査(竣工検査)で、ふつう行う項目を思い出して判断します。主な項目は、目視点検、絶縁抵抗の測定、接地抵抗の測定、導通試験などです。
目視点検は、配線や器具が正しい方法で取り付けられているかを目で確かめる検査です。絶縁抵抗の測定は、電線相互間や電路と大地の間の絶縁の状態を絶縁抵抗計で測ります。技術基準を定める省令第58条には、低圧の電路の絶縁抵抗の値が決められています。接地抵抗の測定は、接地工事の抵抗値が基準内かを接地抵抗計で測ります。
絶縁耐力試験は、高い電圧を加えて絶縁が耐えられるかを調べる試験で、高圧以上の設備で行うものです。一般用電気工作物の低圧屋内配線の竣工検査では、一般に行われません。低圧は絶縁抵抗、高圧以上は絶縁耐力、と覚えます。
ほかの選択肢の解説
- ロ接地抵抗の測定:接地抵抗の測定は、接地工事を施した接地極の抵抗値が基準内かを確かめる検査で、竣工検査で行われます。一般に行われていないものではありません。
- ハ絶縁抵抗の測定:絶縁抵抗計を使った絶縁抵抗の測定は、工事後に確かめる基本の検査です。電線と大地の間などの絶縁が保たれているかを調べるため、一般に行われている項目です。
- ニ目視点検:目視点検は、配線や器具の取付け状態を目で見て確かめる検査で、竣工検査の基本の項目です。一般に行われていないものではありません。
出典:平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験 問24(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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