令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問18
一般用電気工作物等の検査方法
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- イ接地抵抗計
- ロ漏れ電流計
- ハ絶縁抵抗計
- ニ検相器
答えと解説
✓ これが正解ハ絶縁抵抗計
解説
目盛板にMΩと500Vの字があるので、絶縁抵抗計です。
写真の測定器は、絶縁抵抗計です。見分けどころは、目盛板に抵抗の単位 MΩ(メガオーム)と、測定で加える電圧を示す 500V の字があること、左に赤いボタン、下部に回転式の切換つまみがあること、先端に黒いワニ口クリップの付いたリード線があることです。
絶縁抵抗計は、配線や機器の絶縁がどれだけ保たれているかを、内部で高い電圧(ここでは500 V)を作って測ります。電線と大地の間などの絶縁抵抗は非常に大きな値になるので、目盛が MΩ になっています。
他の測定器とは、目盛と付属品で区別します。接地抵抗計は Ω の目盛で、漏れ電流計は電線をはさむクランプ部で微小な電流を測り、検相器は三相電源の相順を調べる器具です。 覚え方は、目盛板に MΩ と500Vの字があれば絶縁抵抗計、です。
ほかの選択肢の解説
- イ接地抵抗計:接地抵抗計は、接地極の抵抗を Ω の目盛で測る器具です。写真の測定器は目盛が MΩ で、500V の字もあるので、接地抵抗計とは別の測定器です。
- ロ漏れ電流計:漏れ電流計は、電線をはさむクランプ部を持ち、微小な電流を測る器具です。写真の測定器は目盛が MΩ で、クランプ部も見えないので、漏れ電流計ではありません。
- ニ検相器:検相器は、三相電源の相順(相回転の向き)を調べる器具で、抵抗の値を測るものではありません。写真は目盛が MΩ の抵抗を測る器具なので、当たりません。
出典:令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問18(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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