平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問13
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
アウトレットボックスに関する問題
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アウトレットボックス(金属製)の使用方法として、不適切なものは。
- イ金属管工事で電線の引き入れを容易にするのに用いる。
- ロ配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
- ハ金属管工事で電線相互を接続する部分に用いる。
- ニ照明器具などを取り付ける部分で電線を引き出す場合に用いる。
答えと解説
✓ これが正解ロ配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
解説
遮断器を集めて設置するのは分電盤で、ボックスの用途ではない。
アウトレットボックスは、金属管工事などで電線の接続や引出しをするための金属製の箱です。電線の引き入れを楽にする、電線どうしを接続する、照明器具などを付ける位置で電線を引き出す、という使い方があります。
配線用遮断器を何台も集めて設置する入れ物は、分電盤(キャビネット)の役割で、アウトレットボックスの用途ではありません。遮断器を並べて取り付けるのは分電盤で、電線の中継・接続・引出しに使うのがアウトレットボックスです。アウトレットボックスには電線管をつなぐための丸い打ち抜き穴があり、金属管の端をここに固定して使います。遮断器を何台も並べて収める使い方は、この箱の構造に合いません。
電線の中継・接続・引出しはアウトレットボックス、遮断器をまとめるのは分電盤、と分けて覚えます。
ほかの選択肢の解説
- イ金属管工事で電線の引き入れを容易にするのに用いる。:金属管工事で途中にアウトレットボックスを入れると、電線を引き入れる作業が楽になります。管の途中に設ける使い方はふつうにあり、不適切とは言えません。
- ハ金属管工事で電線相互を接続する部分に用いる。:金属管工事で電線どうしをつなぐ部分は、管の中ではなくボックスの中で行います。ここにアウトレットボックスを使うのは正しい使い方で、不適切ではありません。
- ニ照明器具などを取り付ける部分で電線を引き出す場合に用いる。:天井などの照明器具を付ける位置で電線を引き出すとき、アウトレットボックスを使います。器具の取付け部分に用いるのは正しい使い方で、不適切ではありません。
出典:平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験 問13(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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