平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問25
一般用電気工作物等の検査方法
しゅん工検査に関する問題
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一般用電気工作物の低圧屋内配線のしゅん工検査をする場合、一般に行われていないものは。
- イ目視点検
- ロ絶縁抵抗測定
- ハ接地抵抗測定
- ニ屋内配線の導体抵抗測定
答えと解説
✓ これが正解ニ屋内配線の導体抵抗測定
解説
屋内配線の導体抵抗測定は、しゅん工検査で行いません。
しゅん工検査は、工事が終わった配線が安全に使えるかを、電気を入れる前後に確かめる検査です。一般に行うのは、目視点検、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験、電圧の測定などです。
目視点検は、配線の方法や器具の取付けなどを目で見て確かめます。絶縁抵抗測定は、絶縁抵抗計で、電線と大地の間や電線相互の間の絶縁が十分かを調べます。接地抵抗測定は、接地抵抗計で、接地工事の抵抗値を確かめます。
屋内配線の導体抵抗測定は、電線の材料と太さと長さで決まる性質の値を調べるもので、配線が安全に施工されたかを見る一般の検査項目ではありません。そのため、一般に行われていないものはこれです。覚え方は、見る、絶縁、接地、導通が基本で、導体の抵抗は測らない、です。
ほかの選択肢の解説
- イ目視点検:目視点検は、しゅん工検査の最初に行う基本の項目で、配線の方法や器具の取付け状態を目で確かめます。一般に行われているため、行われていないものには当たりません。
- ロ絶縁抵抗測定:絶縁抵抗測定は、絶縁抵抗計で電線と大地の間などの絶縁が十分かを調べる、しゅん工検査の代表的な項目です。一般に行われているので、設問の答えにはなりません。
- ハ接地抵抗測定:しゅん工検査では、接地工事が施されている場合に、接地抵抗計でその抵抗値を測ります。一般に実施される項目であり、行われないものを問う設問の答えにはなりません。
出典:平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験 問25(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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