平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問24
一般用電気工作物等の検査方法
ネオン式検電器に関する問題
選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。
ネオン式検電器を使用する目的は。
- イネオン放電灯の照度を測定する。
- ロネオン管灯回路の導通を調べる。
- ハ電路の充電の有無を確認する。
- ニ電路の漏れ電流を測定する。
答えと解説
✓ これが正解ハ電路の充電の有無を確認する。
解説
ネオン式検電器は、電路に電気が来ているかを確かめます。
検電器は、電線や電路に電圧がかかっている(充電されている)かどうかを調べる道具です。ネオン式検電器は、ネオン管(放電で光る小さな管)を使ったもので、電路に当てたり近づけたりして、電圧がかかっていると中のネオン管が光ることで知らせます。
工事や点検で電線に触れる前に、電気が来ていないことを確認するために使います。したがって、電路の充電の有無を確認する、が正解です。
他の肢の目的には、別の測定器を使います。照度(明るさ)の測定には照度計、導通(電気の通り道がつながっているか)の確認には導通試験器やテスタ、漏れ電流の測定にはクランプ形などの漏れ電流計です。名前にネオンと付いていても、ネオン放電灯を測るための道具ではありません。覚え方は、検電器は電気が来ているかを見る道具、です。
ほかの選択肢の解説
- イネオン放電灯の照度を測定する。:灯りの明るさを数値にするには、照度計を使います。検電器の目的は電圧がかかっているかどうかの確認なので、光の強さの測定には向きません。
- ロネオン管灯回路の導通を調べる。:管灯回路の導通を調べるのは、導通試験器やテスタなどの役目です。ネオン式検電器は、電路が充電されているかを確かめる道具で、回路がつながっているかは調べません。
- ニ電路の漏れ電流を測定する。:漏れ電流を測るのは、クランプ形の漏れ電流計などで、電流の大きさを数値で測ります。検電器は、電圧がかかっているかを確かめるだけで、漏れ電流の値は分かりません。
出典:平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験 問24(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
同じ分野の問題
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)