平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問25
一般用電気工作物等の検査方法
目盛板に関する問題
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- イ誘導形で目盛板を水平に置いて使用する。
- ロ整流形で目盛板を鉛直に立てて使用する。
- ハ可動鉄片形で目盛板を鉛直に立てて使用する。
- ニ可動鉄片形で目盛板を水平に置いて使用する。
答えと解説
✓ これが正解ハ可動鉄片形で目盛板を鉛直に立てて使用する。
解説
可動鉄片形の記号と、鉛直に立てて使う記号です。
電気計器の目盛板には、計器の動作の仕組み(形式)と、使うときの置き方を示す記号が付いています。図は2つの記号が並んでいます。
左の記号は、太い縦棒(鉄片)にジグザグの線(コイル)が巻き付いた形で、可動鉄片形を表します。コイルに電流を流して鉄片を動かす形式で、交流用の電圧計や電流計に多く使われます。整流形や誘導形は、これとは別の記号で表されます。
右の記号は、横線の中央から縦線が上に立つ逆T字形で、鉛直に立てて使用することを表します。縦線が立っている形を、立てて使う姿とそのまま結びつけて覚えれば、水平に置く記号と取り違えません。
したがって、可動鉄片形で目盛板を鉛直に立てて使用する、が正解です。覚え方は、鉄片に巻いたコイルの記号は可動鉄片形、縦線が立つ記号は立てて使う、です。
ほかの選択肢の解説
- イ誘導形で目盛板を水平に置いて使用する。:誘導形は、図の左の記号とは別の記号で表される形式です。置き方も、図の右の記号は縦線が立つ形で鉛直を示すので、水平に置くとする点でも合わず、二重に誤りです。
- ロ整流形で目盛板を鉛直に立てて使用する。:整流形は別の記号で表される形式で、図の左の記号は整流形を示しません。置き方の鉛直は合っていますが、形式の読みが違うので、この肢は誤りです。
- ニ可動鉄片形で目盛板を水平に置いて使用する。:形式の可動鉄片形は合っていますが、図の右の記号は縦線が立つ形で、鉛直に立てて使うことを示します。水平に置いて使うとする点が誤りです。
出典:平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験 問25(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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