過去問解きまくり研究所 ホーム

平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問42

配線図

リングスリーブに関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

⑫で示す部分の天井内のジョイントボックス内において、接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、適切なものは。ただし、照明器具「イ」への配線は、VVF1.6-2Cとする。

鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の配線図。上に1階平面図、中ほどに地下1階平面図とその右に P-1 の結線図、下に P-L・L-1・P-2 の結線図と凡例がある。1階平面図:左から宅配ロッカー、ホール(上に出入口、左下に階段)、管理室(下にエレベータ)、自販機、集会所が並び、下に共用廊下がある。1階の屋内の配線は実線。出入口の右の上の外壁の外に 1φ3W100/200V と 3φ3W200V の2本の引込線(折れ線の記号)があり、どちらも下りて四角の中に×の記号(傍記 P-L)に至る。①の矢印はこの四角の左上の、1φ3W100/200V の引込線が下りてくる所を指す。P-L の右に接地の記号とひし形のcがあり、P-L の下の小さな白丸2つから左下へ矢印(ひし形のb、ひし形のa)が出る。P-L から右へ出た配線は管理室の右の壁沿いに下り、矢印で L-1(長方形の対角の半分が黒い記号)に至る。出入口の左右の外壁に円の下部が黒い照明器具が2つあり、配線で結ばれ、右のものから矢印で ⓚ に至る。出入口の内側の天井に円の中に×があり上下の部分が黒い記号(左右に長方形)があり、そこからホールを縦に通る配線が共用廊下側の下の壁の同じ形の記号に至る。その途中の斜線を引いた円の記号から矢印で ⓐ に至る。ホールに DL の字の円が6つ(左右2列に3つずつ。各列は縦の配線で結ばれ、中段の2つが横の配線で結ばれる)あり、右列の中段から矢印で ⓛ に至る。宅配ロッカーの中央の斜線を引いた円の記号は、上と下の円に縦の長方形が付いた照明器具、左の壁の円の左半分が黒く縦の長方形が付いた記号、右上の壁の黒丸、右下の壁の円の中に横線2本があり右側が黒い記号、右へ出て下へ折れる配線で階段の近くの斜線を引いた円の記号と結ばれている。⑩の矢印は、この円の中に横線2本があり右側が黒い記号のすぐ下の、破線で描いた小さな四角(中に記号は無い)を指す。階段の近くの斜線を引いた円の記号からは矢印で ⓒ に至り、階段の左の壁の円の左半分が黒い記号(傍記ア)、下の壁の黒丸(傍記 3ア)と小さな白丸(左下へ矢印)に配線がある。管理室には、上の左の壁に円の中に横線2本があり左側が黒い記号(矢印で ⓗ へ)、円に横の長方形が付いた照明器具が上下に2つ(縦の配線で結ばれ、下のものは左の壁の黒丸と結ばれ、矢印で ⓓ へ)、円の中に×と縦横の線がある記号(傍記2、矢印で ※5 へ)、下の左の壁にホール側と管理室側で背中合わせの円の中に横線2本があり壁側が黒い記号2つ(矢印で ⓗ へ)、エレベータの上に斜線を引いた円の記号(矢印で ⓑⓖⓙ へ、小さな白丸から左下へ矢印)がある。管理室と集会所の間に、上の外壁の外の円の中に縦線2本があり下半分が黒い記号(傍記 WP)と、そのすぐ内側の円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号がある。内側の記号は右へ集会所の上の壁の同じ形の記号と結ばれ、下へ縦の配線で、斜線を引いた円の記号(矢印で ⓘ へ)を経て、自販機の左の下の壁の円の中に縦線2本があり下半分が黒い記号(傍記 EET。⑮はこの記号を指す)に至る。その左に斜線を引いた円の記号があり、共用廊下の照明器具と結ばれ、矢印で ⓕ に至る。集会所に円に横の長方形が付いた照明器具(傍記イ)が6つ(左右2列に3つずつ)あり、各列は縦の配線で、中段の2つは横の配線(VVF1.6)で結ばれる。左列の中段の照明器具(⑫はこの器具を指す)から上下への配線に VVF1.6、左への配線に VVF2.0 の字があり、左への配線は矢印で ⓔ に至る。左列の下の照明器具から VVF1.6 の配線が下の壁の黒丸(傍記 Hイ。⑭はこの黒丸を指す)に至る。その右の下の壁に、円の中に×があり上下の部分が黒い記号(左右に長方形。③はこの記号を指す)があり、そこから矢印で ⓐ に至る。集会所の右の壁に円の中に横線2本があり右側が黒い記号(傍記 20A250V E。⑪はこの記号を指す)があり、そこから矢印で ⓜ に至る。建物の上の外に、二重の円の間を4本の短い線で区切った記号が3つ(上に2つ、右に1つ)あり、一点鎖線(長い線と短い線を交互に並べた線)で結ばれている。②は上の2つの記号の間の一点鎖線を指す。上の右の記号から矢印で ⓝ に至る。共用廊下に円に縦の長方形が付いた照明器具が5つ横一列に並び、実線で結ばれている。⑬は右端の器具を指す。地下1階平面図:左にポンプ室、右に受水槽室、左下に階段。地下1階の配線は点線(短い線を並べた線)で、⑧の記号から階段の近くへの配線だけは実線。ポンプ室と受水槽室の境の上に小さな白丸2つ(右上へ矢印でひし形のb、ひし形のa)があり、そこから右へ点線(傍記 (E31))が P-1(四角の中に左右の三角が黒い記号)に至り、⑰⑯はこの点線を指す。白丸から下へも点線(傍記 (E31))が延び、ポンプ室の右の P-2(同じ形の記号)に至る。P-1 から、右へ点線(※2)で円の中に黒丸がある記号(傍記 BL)へ、下へ点線(※1)で円の中に黒丸がある記号(傍記 P)と、細い四角で囲んだ円の中に M の記号(四角の a 給水加圧ポンプ)へ、左下へ点線で四角の中に円が2つ並んだ記号(四角の b)へ配線がある。P-2 から点線で、四角の中に×の記号を経て、円の中に M の記号(四角の c 汚水ポンプ)と円の中に M の記号(四角の d 湧水ポンプ)へ、四角の中に×の記号を経て、円の中に黒丸がある記号(傍記 F。⑨はこの記号を指す。上から※3)と円の中に黒丸がある記号(傍記 LF3。※4)へ、四角の中に円が2つ並んだ記号(四角の e)へ配線がある。ポンプ室の上と下、受水槽室の2か所に円に長方形が付いた照明器具があり、点線と四角の中に×の記号で結ばれている。ポンプ室の下の壁に円の中に×があり上下の部分が黒い記号(右に ⓑ)と黒丸、受水槽室との境に背中合わせの円の中に横線2本があり壁側が黒い記号2つ(右に ⓙ)、受水槽室の下に四角の中に×の記号と小さな白丸(右上へ矢印で ⓑⓖⓙ、近くに ⓖ)がある。ポンプ室の左下の階段側の壁に、小さな四角の上に小さな白丸と右上への矢印がある記号があり、⑧はこの記号を指す。小さな四角から下へ、階段の黒丸(傍記 3ア)と、右の円に長方形が付いた照明器具(傍記ア)へ配線がある。⑳の矢印はポンプ室の中を指す。P-1 の結線図:3φ3W 200V。ひし形のaからの線に B の四角(3P50A)、その先で2つに分かれ、BE の四角(3P30A)と S の四角を経て四角の a へ、S から ※1 へ(④はこの S の四角を指す)。もう一方は BE の四角(3P20A)と S の四角を経て四角の b へ、S から ※2 へ。下に接地の記号から IV5.5 の矢印で P-L へ(⑱はこの接地の記号を指す)。P-L の結線図:動力用の引込線(折れ線の記号)から Wh の四角、B の四角(3P 100A)を経て、B の四角(3P 50A)2つからひし形のa(地下1階 P-1)とひし形のb(地下1階 P-2)へ。電灯用の引込線から Wh の四角、B の四角(3P 100A)を経てひし形のc(1階 L-1)へ。箱の中の接地の記号から P-1・P-2・L-1 へ矢印があり、箱の外へ出た線が左下の接地の記号に至る(⑦はこの箱の外の接地の記号を指す)。L-1 の結線図:ひし形のc 1φ3W 100/200V の線に、B の四角2つ(ⓐ、ⓑ へ)、BE の四角(3P 100A)、その先に B の四角が左右に並び ⓒ・ⓓ、ⓔ・ⓕ、ⓖ・ⓗ、ⓘ・ⓙ(左右とも括弧で 100V)、右に ⓜ 200V、右下の B から TS の四角を経て ⓝ 200V。左下に黒い三角が縦に3つ並んだ記号(下に傍記2。⑥はこの記号を指す)があり、左の B の四角3つのうち2つからの線と丸の中に T の記号(傍記 R)を経た線が結ばれ、記号から ※5、ⓚ(100V)、ⓛ(100V)へ矢印が出る。右下に B は、2P20A の字。左下に接地の記号から P-L へ矢印。P-2 の結線図:3φ3W 200V。ひし形のbからの線に B の四角(3P50A)、その先で、BE の四角(3P20A)と S の四角を経て四角の c へ(⑲はこの S と四角の c の間の線を指す)、S から ※3 へ。BE の四角(3P20A)と S の四角を経て四角の d へ、S から ※4 へ。BE の四角(3P15A)と S の四角を経て四角の e へ。B の四角(2P20A)と TS の四角(⑤はこの TS の四角を指す)があり、TS は上の S の四角と結ばれている。左下に接地の記号から P-L へ矢印。凡例:図中に示す配線回路番号は、次のとおり。ひし形のa〜ひし形のc:幹線(三相3線200V又は単相3線100/200V)、四角の a〜四角の e:三相200V、二重丸の m〜二重丸の n:単相200V、丸の a〜丸の l:単相100V、※1〜※5:制御配線

〔配線図の前書き〕図は、鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ銀色の細い筒形のリングスリーブの写真に 小 2個 の字、その下の太い筒形のリングスリーブの写真に 中 1個 の字

解説

リングスリーブは小2個と中1個です。

リングスリーブは、電線を差し込んで専用の工具で圧着してつなぐ筒で、電線の太さと本数の組合せで小・中・大を選びます。⑫は集会所の左列の中段にある照明器具の位置のジョイントボックスです。ここに集まるのは、電源側の VVF2.0(ⓔへ)、上・下・右へ向かう VVF1.6、照明器具「イ」への VVF1.6-2C の、合計5本のケーブルです。下へ向かう VVF1.6 は、下の照明器具を経て点滅器(傍記「Hイ」)へ行くので、白線・電源の黒線・点滅器からの戻り線の3本を通します。

白線(接地側)は、5本のケーブルすべてに1本ずつあり、2.0 mm が1本と1.6 mm が4本(上・下・右・照明器具)の5本をまとめるので、中スリーブ1個です。白線以外の線は2つのまとまりに分かれます。電源の黒線2.0 mm と、下へ向かって点滅器へ行く線1.6 mm の2本で、小スリーブ1個。もう一つは、点滅器から戻る線と、上と右の線、照明器具へ行く VVF1.6-2C の線の、1.6 mm 4本で、これも小スリーブ1個です。

合計は小2個と中1個です。2.0 mm が混じる組合せは数え方が変わるので注意します。覚え方は、2.0 mm 1本と1.6 mm 3〜5本は中、1.6 mm 4本は小、2.0 mm 1本と1.6 mm 1本は小、です。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問42(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)