平成31年度 春期 午前Ⅱ 問24
経営戦略マネジメント
バイラルマーケティングの説明
バイラルマーケティングを説明したものはどれか。
- アインターネット上で成果報酬型広告の仕組みを用いるマーケティング手法である。
- イ個々の顧客を重要視し,個別ニーズへの対応を図るマーケティング手法である。
- ウセグメントごとに差別化した,異なる商品を提供するマーケティング手法である。
- エ人から人へと評判が伝わることを積極的に利用するマーケティング手法である。
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✓ これが正解エ人から人へと評判が伝わることを積極的に利用するマーケティング手法である。
解説
バイラルマーケティングは人から人への評判の広がりを利用する手法です。
見分ける軸は、商品の情報を誰が広めるかです。バイラルマーケティングは、利用者が口コミやSNSなどで評判を次々に伝えていくことを積極的に利用し、商品やサービスの認知を広げるマーケティング手法です。企業が広告を出し続けるのではなく、受け取った人が自ら次の人へ伝えたくなるような仕掛けを作る点に特徴があります。病気が人から人へうつって広がる様子になぞらえた名前とされています。情報を広める担い手が利用者自身であるものを選ぶ、と考えると、成果報酬の広告や顧客ごとの対応、セグメント別の商品提供とは区別できます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アインターネット上で成果報酬型広告の仕組み…:インターネット上の成果報酬型広告の仕組みを使う手法は、アフィリエイトの説明です。紹介したサイトなどに成果に応じて報酬を支払うもので、利用者どうしの評判の伝わりを利用する手法とは仕組みが違います。
- イ個々の顧客を重要視し,個別ニーズへの対応…:個々の顧客を重要視し、個別のニーズに対応する手法は、ワントゥワンマーケティングの説明です。顧客一人ひとりとの関係を深めることを目指すもので、評判が人から人へ広がることを利用する手法ではありません。
- ウセグメントごとに差別化した,異なる商品を…:市場をセグメントに分け、それぞれに異なる商品を提供する手法は、差別化を図るマーケティングの考え方です。売り手が市場をどう区切るかの話であり、利用者の口コミで評判が広がることを利用する手法とは別物です。
出典:平成31年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問24
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