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令和5年度 北海道 午後 問47

医薬品の適正使用・安全対策

一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と、主な成分の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。

基礎疾患等 主な成分

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✓ これが正解4てんかん ― 合成ヒドロタルサイト

解説

てんかんと結び付くのはジプロフィリン、合成ヒドロタルサイトは腎臓病

添付文書の相談することのうち、次の診断を受けた人の記載(手引きの医薬品の適正使用・安全対策の章の別表)で判断します。

合成ヒドロタルサイトはアルミニウムを含む制酸成分で、腎臓病の診断を受けた人は相談することとされています。腎臓の働きが落ちているとアルミニウムが体内にたまりやすいためです。てんかんの診断を受けた人で相談することとされるのは、中枢神経系の興奮作用によりてんかんの発作を引き起こすおそれがあるジプロフィリンなどです。したがって、てんかんと合成ヒドロタルサイトの組み合わせは誤りで、これが正解です。

ほかの組み合わせは正しい内容です。ジプロフィリンは中枢神経系の興奮作用により症状を悪化させるおそれがあるため、甲状腺機能障害の人でも相談することとされています。硫酸ナトリウムは血液中の電解質のバランスを損ない心臓に負担をかけるおそれがあるため心臓病の人で、マオウは血糖値を上げる作用があるため糖尿病の人で、アルミニウムを含むアルジオキサは腎臓病の人で、それぞれ相談することとされています。

アルミニウムを含む成分は腎臓、興奮作用のある成分はてんかん、と成分の性質から結び付けましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和5年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問47(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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