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第38回 問題30

社会保障

社会保険の保険料に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解2雇用保険の保険料率は,事業主の負担分の方が労働者の負担分よりも大きい。

解説

雇用保険二事業の分を事業主だけが負担するため、事業主の料率が大きいです。

社会保険の保険料は、制度ごとに、誰がどの割合で負担するかが異なります。この問は、労災保険・雇用保険・介護保険・健康保険・厚生年金保険の保険料の負担の仕組みで判断します。

雇用保険の保険料は、失業等給付と育児休業給付にあてる部分を労働者と事業主が折半し、さらに雇用安定事業と能力開発事業(雇用保険二事業)にあてる部分を事業主だけが負担します。このため、保険料率は事業主負担分が労働者負担分より大きく設定されています。したがって、事業主の負担分の方が大きいという記述が最も適切です。

ほかの記述は、特別加入者の保険料、生活保護を受けている人の介護保険料の扱い、協会けんぽの保険料率の決め方、保険料が免除される休業の種類を取り違えています。

雇用保険は労使折半に事業主だけの上乗せがある、労災保険は事業主だけが負担する、と負担の形で覚えると見分けやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題30。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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