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第36回 問題112

ソーシャルワークの理論と方法

「個人情報保護法」に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解1個人情報取扱事業者には,国の機関は除外されている。

解説

国の機関は個人情報取扱事業者から除かれています。

この問は、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)の基本的な規定で判断します。この法律は、個人情報データベース等を事業の用に供している者を個人情報取扱事業者とし、その義務を定めています。ただし、第16条第2項は、国の機関、地方公共団体、独立行政法人等、地方独立行政法人を個人情報取扱事業者から除いています。これらの公的な機関については、同じ法律の中の行政機関等に関する別の規定で個人情報の扱いが定められています。

したがって、個人情報取扱事業者には国の機関は除外されている、という記述が正しいものです。社会福祉の現場では、民間の社会福祉法人や事業所は個人情報取扱事業者として、市町村や国の機関は行政機関等として、それぞれのルールに従うことになります。

ほかの記述は、第三者提供の例外、オンラインでの提供、個人識別符号の範囲、開示の義務について誤っています。覚え方は、同意なしの第三者提供には生命・身体・財産の保護など例外がある、本人から求められた保有個人データは原則として開示する、カード番号は個人識別符号ではない、の3点をあわせて押さえることです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第36回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題112。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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