インシデント管理・組織/機関・基準・セキュリティ評価|情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問6
サイバーセキュリティ基本法に基づき,内閣にサイバーセキュリティ戦略本部が設置されたのと同時に,内閣官房に設置された組織はどれか。
- IPA
- JIPDEC
- JPCERT/CC
- ✓ これが正解NISC
解説
内閣官房に置かれたのはNISCです。
サイバーセキュリティ基本法によって、内閣にサイバーセキュリティ戦略本部が置かれ、同時にその事務を担う組織が内閣官房に設けられました。それがNISCです。政府の中枢に置かれて、国全体の方針づくりや各省庁の調整を担う立場だと押さえておくと、ほかの三つと混ざりません。残りは、独立行政法人や民間の団体であって、内閣官房に置かれた組織ではありません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- IPAは情報処理推進機構で、試験の実施や脆弱性情報の取扱いなどを担う独立行政法人です。内閣官房に設置された組織ではありません。
- JIPDECは情報処理に関する制度の運営などを担う民間の団体です。政府の中枢に置かれた組織ではないため、この設問には当たりません。
- JPCERT/CCはインシデント対応の調整を担う組織で、CSIRT間の連携で中心的な役割を果たします。ただし内閣官房に設置された組織ではありません。
この問題に関係する言葉
- NISCサイバーセキュリティ基本法に基づいて内閣官房に置かれた組織。国をサイバー攻撃から守る司令塔の役割を担います。
- サイバーセキュリティ基本法国のサイバーセキュリティ施策の基本を定めた法律です。国や地方公共団体だけでなく、事業者や国民が努めることも定めています。
- サイバーセキュリティ戦略本部サイバーセキュリティ基本法に基づいて、内閣に置かれた組織です。同じときに、内閣官房にはNISCが置かれました。
出典:情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問6
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