平成22年度 秋期 午前Ⅱ 問13
ソフトウェア開発管理技術
構成管理ツールに対して行う操作
構成管理ツールを使用して開発用のソースコードを取得する際に,リポジトリ上の位置やリビジョンなどの構成情報を保持したままでソースコードを入手したい。このとき,構成管理ツールに対して行う操作はどれか。
- アインポート
- イエクスポート
- ウコミット
- エチェックアウト
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✓ これが正解エチェックアウト
解説
構成情報を保ったまま取り出す操作は、チェックアウトです。
構成管理ツールでは、ソースコードなどをリポジトリに集めて、変更の履歴やリビジョンを管理します。チェックアウトは、リポジトリから作業用の写しを取り出す操作で、取り出した写しには、リポジトリ上のどこから取り出したか、どのリビジョンかといった構成情報が付いたままになります。そのため、手元で修正した内容をあとでリポジトリへ反映したり、最新の状態と比べたりできます。見分ける軸は、データの向きと構成情報の有無です。リポジトリへ入れる操作か、リポジトリから出す操作か、出すなら構成情報を保つかどうかを確かめれば選べます。開発を続ける前提で取り出すならチェックアウト、と覚えておくとよいでしょう。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アインポート:インポートは、まだ管理されていないファイルやディレクトリをリポジトリに取り込む操作です。データの向きがリポジトリへ入れる側で、開発用のソースコードをリポジトリから入手する操作ではありません。
- イエクスポート:エクスポートは、リポジトリからファイルを取り出す操作ですが、リポジトリ上の位置やリビジョンといった構成情報を付けずに、ファイルだけを出力します。配布用などに使う操作で、構成情報を保ったまま入手するという条件に合いません。
- ウコミット:コミットは、手元で修正した内容をリポジトリへ反映し、新しいリビジョンとして記録する操作です。データの向きがリポジトリへ送る側であり、ソースコードを入手する操作ではありません。
この問題の用語
- ソースコード人が読み書きできる形で書かれた、プログラムそのものです。コンパイラなどで、コンピュータが実行できる形に変換して使います。
出典:平成22年度 秋期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問13
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