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第61回 午前 問46

理学療法治療学

関節リウマチに関する問題

関節リウマチに対する理学療法で最も適切なのはどれか。

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✓ これが正解1等尺性運動で筋力を維持する。

解説

関節に負担をかけない等尺性運動で筋力を保ちます。

関節リウマチは、関節を包む滑膜に炎症が続き、関節の痛みや腫れ、さらには関節の破壊や変形が進む病気です。理学療法では、炎症のある関節に負担をかけすぎないようにしながら、筋力や関節の動きを保つことが大切になります。

等尺性運動は、関節を動かさずに筋に力を入れる運動です。関節がこすれ合う動きがないので、炎症のある関節への負担を小さく抑えながら筋力を維持できます。そのため、関節リウマチの筋力維持の方法としてよく用いられます。ほかの肢は、動かしても改善しない関節や、動かすと危険な関節に運動を加えるもの、炎症を強めるおそれのある方法です。

したがって、等尺性運動で筋力を維持する、という方法が最も適切です。関節リウマチでは、関節を守りながら筋を使う、と覚えておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第61回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問46(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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