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第61回 午前 問26

運動学

運動学習の組合せで正しいのはどれか。

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✓ これが正解1正の転移  ソフトボールの経験が野球の投球動作の技能向上を早める。

解説

ソフトボールの経験が野球に生きるのは正の転移です。

運動学習には、学習の進み方や、学習を助ける情報の与え方に関する用語がいくつもあり、この問は用語と具体例が合っているかを確かめる問題です。

転移とは、以前に学習したことが別の課題の学習に影響することをいいます。前の学習が新しい課題の上達を助ける場合を正の転移、妨げる場合を負の転移と呼びます。ソフトボールと野球は、ボールを投げる動作の仕組みがよく似ているため、ソフトボールの経験が野球の投球の上達を早めるのは、正の転移の典型的な例です。ほかの組合せは、二重課題、終了後に与える情報、結果の情報、試行錯誤による学習を、別の名前の用語に結び付けてしまっています。

したがって、正の転移とソフトボールの例の組合せが正しい答えです。用語の名前と、その中身を表す短い具体例を一組にして覚えると、組合せの問題で迷いにくくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第61回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問26(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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