法令の練習問題 問35
法令
危険物取扱者免状に関する問題
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危険物取扱者免状の再交付について、危険物の規制に関する政令上正しいものはどれか。
- ア亡失、滅失、汚損又は破損した場合に、居住地又は勤務地を管轄する都道府県知事に申請することができる。
- イ亡失、滅失、汚損又は破損した場合に、当該免状の交付又は書換えをした都道府県知事に申請することができる。
- ウ亡失した場合にのみ、当該免状を交付した都道府県知事に申請することができる。
- エ亡失、滅失、汚損又は破損した場合に、遅滞なく再交付を申請しなければならない。
答えと解説
✓ これが正解イ亡失、滅失、汚損又は破損した場合に、当該免状の交付又は書換えをした都道府県知事に申請することができる。
解説
相手は交付か書換えをした知事。しかも「できる」です。
再交付を求められる場合と、その相手を訊いています。条文は、免状を亡失し、滅失し、汚損し、または破損した場合に、当該免状の交付または書換えをした都道府県知事に再交付を申請することができる、と定めています。相手が交付元か書換えをしたところに限られる点が、書換えとの違いです。書換えは居住地や勤務地の知事でもよいのに対し、再交付は元の記録を持っているところでなければできないという考え方です。もう一つの要点は、申請することができるという書き方で、義務ではありません。手元に免状が無くても資格そのものが消えるわけではないからです。なお、汚損または破損で申請するときは、申請書にその免状を添えて提出します。
ほかの選択肢の解説
- ア…居住地又は勤務地を管轄する都道府県知事に申請することができる。:相手を書換えの側と取り違えた肢です。居住地または勤務地の知事に申請できるのは書換えのほうで、再交付は交付または書換えをした都道府県知事に限られます。
- ウ亡失した場合にのみ、当該免状を交付した都道府県知事に申請することができる。:場合を亡失だけに狭めた肢です。条文は滅失、汚損、破損も挙げています。また相手も、交付したところだけでなく書換えをしたところを含みます。
- エ…遅滞なく再交付を申請しなければならない。:義務にした肢です。条文は申請することができると書いていて、しなければならないとはしていません。書換えのほうが遅滞なくという義務なので、そこと混ざりやすい肢です。
根拠:危険物の規制に関する政令 第三十五条第1項/危険物の規制に関する政令 第三十四条。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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