法令の練習問題 問18
法令
危険物取扱者免状に関する問題
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危険物取扱者免状の携帯義務について、消防法上正しいものはどれか。
- ア製造所等において危険物を取り扱っているときは、常に携帯していなければならない。
- イ危険物保安監督者に選任されているときは、常に携帯していなければならない。
- ウ移送をする移動タンク貯蔵所に乗車しているときは、携帯していなければならない。
- エ免状の交付を受けている者は、常に携帯していなければならない。
答えと解説
✓ これが正解ウ移送をする移動タンク貯蔵所に乗車しているときは、携帯していなければならない。
解説
携帯が義務になるのは、移送の車に乗っているときです。
免状をいつ身につけていなければならないかを訊いています。条文が携帯を義務づけているのは、危険物の移送をする移動タンク貯蔵所に乗車しているときです。場面がここに限られている点が要点で、製造所等で作業しているときや、監督者として勤務しているときには、この条文の携帯義務はかかりません。誤答は、義務のかかる場面を広げたり、別の場面に置き換えたりして作られています。条文が場面を限って書いているときは、その限定こそが問われていると考えるとよいです。
ほかの選択肢の解説
- ア製造所等において危険物を取り扱っているときは、常に携帯していなければならない。:場面を製造所等での取扱いに広げた肢です。条文が携帯を求めているのは移送の乗車中で、施設内での取扱いについては携帯義務を定めていません。義務のかかる範囲が違います。
- イ危険物保安監督者に選任されているときは、常に携帯していなければならない。:役職に結びつけた肢です。危険物保安監督者であることと免状の携帯義務は、条文の上でつながっていません。選任の届出は求められますが、携帯はまた別の話です。
- エ免状の交付を受けている者は、常に携帯していなければならない。:免状を持っている者すべてに常時の携帯を課した肢です。条文は乗車しているときと場面を限っており、日常生活のあいだも携帯せよという定めにはなっていません。
根拠:消防法 第十六条の二第3項。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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