法令の練習問題 問32
法令
危険物取扱者免状に関する問題
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危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に危険物取扱者免状の交付を受けている者が、保安に関する講習を受けなければならない時期として正しいものはどれか。
- ア従事することとなった日から1年以内
- イ免状の交付を受けた日から3年以内
- ウ免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から3年以内
- エ従事することとなった日以後における最初の4月1日から1年以内
答えと解説
✓ これが正解ウ免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から3年以内
解説
交付を受けた日の次の4月1日から数えて3年以内です。
原則の1年以内が緩められる場合を訊いています。従事することとなった日の前2年以内に免状の交付を受けているか、講習を受けている場合には、それぞれ免状の交付を受けた日または講習を受けた日以後における最初の4月1日から3年以内に講習を受ければ足りるとされています。最近に免状を取ったばかりの人や、講習を受けたばかりの人に、すぐもう一度受けさせる必要がないからです。起算日が従事した日ではなく、免状交付や受講の日の次に来る4月1日である点が要点です。年度の区切りをそろえることで、受講の管理をしやすくしています。なお、この起算の仕方は2回目以降の受講にもそのまま引き継がれます。
ほかの選択肢の解説
- ア従事することとなった日から1年以内:原則のほうの期限です。設問は従事日前2年以内に免状の交付を受けている場合なので、ただし書きの例外に当たり、原則の1年以内は適用されません。
- イ免状の交付を受けた日から3年以内:3年という期間は合っていますが、起算日が違います。条文は交付を受けた日そのものではなく、その日以後における最初の4月1日から数えると定めています。数か月の差が出ます。
- エ従事することとなった日以後における最初の4月1日から1年以内:起算日と期間の両方が混ざった肢です。最初の4月1日から数えるのは正しい形ですが、起算の元は従事日ではなく免状交付の日で、期間も1年ではなく3年です。
根拠:危険物の規制に関する規則 第五十八条の十四第1項。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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