法令の練習問題 問8
法令
危険物保安監督者に関する問題
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危険物保安監督者に選任することができる者について、消防法上正しいものはどれか。
- ア甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者又は丙種危険物取扱者で、六月以上危険物取扱いの実務経験を有する者。
- イ甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、一年以上危険物取扱いの実務経験を有する者。
- ウ危険物取扱者免状の交付を受けている者であれば、実務経験は問われない。
- エ甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、六月以上危険物取扱いの実務経験を有する者。
答えと解説
✓ これが正解エ甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、六月以上危険物取扱いの実務経験を有する者。
解説
甲種か乙種で、実務経験は六月以上。丙種は入りません。
選任できる人の要件を訊いています。条文は二つの条件を重ねています。免状の種類と、実務経験の長さです。免状の種類は甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、丙種は含まれていません。実務経験は六月以上です。この二つがそろって初めて選任できます。誤答は、種類のほうを広げるか、期間のほうを動かすか、条件そのものを消すかで作られています。なお、選任したときは遅滞なくその旨を市町村長等に届け出なければならず、解任したときも同じです。監督させる範囲は、その者が取り扱うことができる危険物の取扱作業に限られます。
ほかの選択肢の解説
- ア甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者又は丙種危険物取扱者で、六月以上危険物取扱いの実務経験を有する者。:丙種危険物取扱者を含めた肢です。条文が挙げているのは甲種と乙種だけで、丙種は入っていません。実務経験の年数が合っているぶん、種類の側だけを見落とすと選んでしまいます。
- イ…一年以上危険物取扱いの実務経験を有する者。:実務経験の長さを動かした肢です。条文の数字は六月以上で、一年以上ではありません。免状の種類は合っているので、数字を条文で確かめる習慣がないと切りにくい肢です。
- ウ危険物取扱者免状の交付を受けている者であれば、実務経験は問われない。:実務経験の条件そのものを消した肢です。免状を持っているだけで監督させられるなら、条文が六月以上と書き添えた意味がなくなります。二つの条件は重なって働きます。
根拠:消防法 第十三条第1項/消防法 第十三条第2項。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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