法令の練習問題 問3
法令
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危険物の取扱作業の保安に関する講習について、消防法上正しいものはどれか。
- ア危険物取扱者免状の交付を受けている者は、取扱作業に従事していなくても受けなければならない。
- イ製造所等において危険物の取扱作業に従事する者は、危険物取扱者でなくても受けなければならない。
- ウ製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、受けなければならない。
- エ危険物保安監督者に選任されている者だけが、受けなければならない。
答えと解説
✓ これが正解ウ製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、受けなければならない。
解説
免状を持っている、かつ、従事している。両方そろって義務です。
講習を受けなければならない人の範囲を訊いています。条文は二つの条件を重ねています。一つは危険物取扱者であること、つまり免状の交付を受けていることです。もう一つは、製造所、貯蔵所又は取扱所において危険物の取扱作業に従事していることです。どちらか一方だけでは義務になりません。免状を持っていても現場で取扱作業をしていなければ対象外ですし、現場で作業していても免状がなければ、そもそもこの条文の名宛人ではありません。誤答は、この二つの条件のどちらかを外して作られています。講習を行うのは都道府県知事で、総務大臣が指定する市町村長その他の機関が行う場合も条文に含められています。
ほかの選択肢の解説
- ア危険物取扱者免状の交付を受けている者は、取扱作業に従事していなくても受けなければならない。:従事しているという条件を落とした肢です。免状を持っているだけの人まで義務者に含めると、条文が取扱作業に従事すると限定した意味がなくなります。条件は重なって初めて働きます。
- イ…者は、危険物取扱者でなくても受けなければならない。:危険物取扱者であるという条件を落とした肢です。条文の主語は危険物取扱者で、免状を持たない作業者はここでの義務者ではありません。立会いの下で取り扱う人とは別の話です。
- エ危険物保安監督者に選任されている者だけが、受けなければならない。:範囲を狭めすぎた肢です。危険物保安監督者は取扱作業の保安を監督する立場ですが、条文は監督者に限っていません。従事している危険物取扱者であれば広く対象になります。
根拠:消防法 第十三条の二十三。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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