法令の練習問題 問31
法令
危険物取扱者に関する問題
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製造所等において危険物の取扱作業に従事することとなった危険物取扱者が、危険物の取扱作業の保安に関する講習を最初に受けなければならない時期として正しいものはどれか。ただし、従事することとなった日前2年以内に免状の交付又は講習を受けていない場合とする。
- ア従事することとなった日から6か月以内
- イ従事することとなった日から1年以内
- ウ従事することとなった日から3年以内
- エ従事することとなった日以後における最初の4月1日から3年以内
答えと解説
✓ これが正解イ従事することとなった日から1年以内
解説
従事した日から1年以内。ここは起算日が「その日」です。
講習をいつ受けるかは、二つの規定を読み分ける必要があります。原則は、取扱作業に従事することとなった日から1年以内です。起算するのは従事することとなった日そのもので、年度の区切りではありません。これに対して、従事する前の2年以内に免状の交付を受けているか、講習を受けている場合には例外があり、その日以後における最初の4月1日から3年以内でよいことになります。設問はその例外に当たらない場合と断っているので、原則の1年以内が答えです。2回目以降は、講習を受けた日以後における最初の4月1日から3年以内という別の数え方になります。起算日が「その日」なのか「最初の4月1日」なのかで、期限が大きく変わります。
ほかの選択肢の解説
- ア…6か月以内:6か月という期間は、この条文には現れません。6か月という数字が出てくるのは危険物保安監督者の実務経験のほうで、講習の期限とは別の話です。
- ウ…3年以内:3年という数字は合っていますが、起算日が違います。3年が出てくるのは例外の場合と2回目以降で、いずれも起算日は最初の4月1日です。原則の期限は1年以内です。
- エ従事することとなった日以後における最初の4月1日から3年以内:例外の場合、および2回目以降の数え方です。設問は従事日前2年以内に免状交付も講習も受けていない場合と断っているので、例外には入りません。
根拠:危険物の規制に関する規則 第五十八条の十四第1項/消防法 第十三条の二十三。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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