法令の練習問題 問9
法令
危険物取扱者に関する問題
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製造所等において、危険物取扱者以外の者が危険物を取り扱うことができるのはどのような場合か。消防法上正しいものはどれか。
- ア甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者又は丙種危険物取扱者が立ち会う場合。
- イ甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者が立ち会う場合。
- ウ危険物保安監督者が立ち会う場合に限る。
- エ危険物取扱者以外の者は、立会いの有無にかかわらず危険物を取り扱うことができない。
答えと解説
✓ これが正解イ甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者が立ち会う場合。
解説
立ち会えるのは甲種と乙種だけ。丙種は立ち会えません。
免状を持たない人が現場で危険物に触れられるかどうかを訊いています。条文は原則として禁じたうえで、立会いという例外を置いています。ここで大事なのは、立ち会える人が限られていることです。条文が挙げているのは甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、丙種危険物取扱者は入っていません。丙種は自分で取り扱える範囲は持っていますが、他人の作業に立ち会う役目は与えられていません。取り扱えることと立ち会えることが別だ、という点がこの条文の要です。なお、乙種が立ち会えるのは、その者が取り扱うことができる危険物の範囲に限られます。
ほかの選択肢の解説
- ア甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者又は丙種危険物取扱者が立ち会う場合。:丙種危険物取扱者まで立会いができるとした肢です。条文が挙げているのは甲種と乙種だけで、丙種は含まれていません。自分で取り扱えることと、他人に立ち会えることは別の話です。
- ウ危険物保安監督者が立ち会う場合に限る。:立ち会える者を危険物保安監督者に限った肢です。条文が立会いの要件としているのは甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者であることで、危険物保安監督者に選任されているかどうかは問いません。監督者でない甲種や乙種の危険物取扱者も立ち会えるので、狭すぎます。
- エ危険物取扱者以外の者は、立会いの有無にかかわらず危険物を取り扱うことができない。:例外そのものを否定した肢です。条文は立ち会わなければ取り扱ってはならないという形で書かれており、立ち会えば取り扱えることを裏から示しています。禁止だけを読むと行き過ぎます。
根拠:消防法 第十三条第3項/消防法 第十三条の二第2項。この問題は法令の条文から当サイトが作成した練習問題です(過去問ではありません)。
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