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セキュリティ|令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問90

ハードウェアなどに対して外部から不正に行われる内部データの改ざんや解読,取出しなどがされにくくなっている性質を表すものはどれか。

解説

中身を暴かれにくく作ってある性質を耐タンパ性といいます。

耐タンパ性は、機器そのものを分解したり、信号を測ったりして中の情報を暴こうとする行いに対して、それがしにくいように作られている性質です。分解しようとすると中身が壊れて読めなくなる作りや、外からの測定では鍵が推し量れないような工夫が、これにあたります。通信の途中を守るだけでは、機器を手に取られた場面には届きません。現金を扱う機械や、鍵を収めている部品のように、物として攻める側の手に渡りうるものほど、この性質が求められます。タンパは、勝手にいじるという意味の言葉です。守る対象が、通信の途中ではなく機器そのものである点が特徴です。鍵を内側に閉じ込めておくことで、盗まれても中身を取り出せないようにします。持ち出される前提で作るという考え方です。よって最も適切なのは耐タンパ性です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問90

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