ソフトウェア|平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問95
〔中問C・業務報告書の作成〕〔テクノロジ〕“報告書”フォルダのファイルをファイル名で整列したときに,関連資料が業務報告書と並んで表示されるようにファイル名を付けることにした。この要件と表 1 の要件を満たす関連資料に付けるファイル名の形式として,適切なものはどれか。ここで,n は関連資料の連番を表す数字で,n の個数は桁数を表す。
〔中問C の記述(抜粋・再掲)〕
〔業務報告書の作成ルール〕
(5) 業務報告書に関連した資料(以下,関連資料という)がある場合には,部門サーバの“報告書”フォルダに保管する。関連資料として保管できるファイル数の上限は一つの業務報告書につき 12 とする。
〔表1〕ファイル名の形式 = “報告_” + yymm + w + 作成者氏名
- “関連_” + n + “_報告_” + yymm + w + 作成者氏名
- “関連_” + nn + “_報告_” + yymm + w + 作成者氏名
- “報告_” + yymm + w + 作成者氏名 + “_関連_” + n
- ✓ これが正解“報告_” + yymm + w + 作成者氏名 + “_関連_” + nn
解説
二つの条件を、一つずつ四つの肢すべてに当てて絞ります。
条件は二つあり、どちらも満たす形だけが残ります。一つ目は、業務報告書と並んで表示されることです。名前で並べ替えると、先頭の文字から順に比べられます。先頭がそろっていれば、同じ場所に集まります。だから報告の語で始めれば、報告書のすぐ隣に並びます。関連の語で始めた二つの肢は、別の場所に固まってしまいます。残るのは、報告書の名前の後ろに連番を足す二つです。二つ目の条件は、一つの報告書につき十二までという上限です。記号が一つだけなら、九までしか表せません。十、十一、十二を書くには、二つ並べる必要があります。一つでは上限に届きません。だから、後ろに二桁の連番を足す肢が当たります。桁をそろえて零を詰めておくと、並び順も数の順になります。一桁のままだと、一の次に十と十一が来てしまいます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 先頭を関連の語にし、連番も一つだけにしています。先頭が違えば、報告書とは離れた場所に並んでしまいます。しかも、九を超える番号を書くこともできません。二つの条件を、どちらも外している肢です。二つまとめて落とせます。
- 連番は二つ並べていますが、先頭が関連の語です。上限のほうは満たしていて、惑わされやすい肢です。それでも並べ替えると、報告書から離れます。番号の桁だけを問われたなら、この形で足ります。一つ目の条件のほうで落ちます。
- 先頭は報告の語なので、隣に並ぶほうは満たします。ところが連番の記号のほうが、一つしかありません。一つでは九までなので、十二までを表せません。並びだけを問われたなら、この形でも足ります。二つ目の上限の条件で落ちます。
この問題に関係する言葉
- 連番
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問95(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
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