ソフトウェア|平成26年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問94
〔中問C・稟議システム〕〔テクノロジ〕
申請画面での入力間違いを防ぐために,複数の入力項目間でシステムが行うことのできるエラーチェックはどれか。
〔表1 申請画面の入力項目(抜粋・再掲)〕
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入力項目 内容
件名 稟議の名称
種別 計画,購買,契約,その他(四つの稟議種別から一つ選択)
稟議内容 内容の詳細
決裁金額 種別が購買又は契約の場合,決裁を求める金額
添付資料 申請者が必要と判断した添付資料
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- ✓ これが正解決裁金額の入力が必要な種別の場合,決裁金額の入力がされているかどうか。
- 件名に対して,決裁金額が妥当かどうか。
- 稟議内容が,件名に対して適切な記述になっているかどうか。
- 稟議内容に対して,必要な添付資料があるかどうか。
解説
妥当、適切、必要と書いてあれば、人の判断を疑ってみます。
設問は二つを同時に満たすものを聞いています。複数の項目にまたがること、そして機械にできることです。種別が購買か契約なら金額を書く、と表に定められています。その種別のとき金額が空でないかは、機械で見られます。種別と金額という二つの項目を見るので、前の条件も満たします。入力の誤りを防ぐ仕掛けは、書き下せる決まりかで切ります。件名に対して金額が妥当かどうかは、決まりに直せません。いくらまでが妥当かは、その都度人が決めます。内容が件名に対して適切かも、中身を読む話です。必要な添付があるかも、表は申請者の判断だと述べます。決まりが与えられていない以上、機械には決められません。ある項目の値で別の項目の要否が変わる照合を、相関の確認と呼びます。一つの項目だけで済む形式や桁数の確認とは、別の種類です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 件名に対して金額が妥当かを見ると述べています。いくらまでが妥当かは、決まりとして書かれていません。金額の大小を判断するのは、その都度人になります。金額が形式として数値かを問われたなら、機械で見られます。妥当、が人の判断です。
- 内容が件名に対して適切な記述かを見ると述べています。日本語の中身を読み、意味が合うかを確かめる話です。どの語があれば適切か、という決まりもありません。文字が入っているかなら、機械で見られます。適切、が人の判断です。
- 内容に対して必要な添付があるかを見ると述べています。表には、申請者が必要と判断したものだと書かれています。何が必要かを決める規則が与えられていません。添付が一つ以上あるかなら、機械で数えられます。必要、が人の判断です。
この問題に関係する言葉
- 入力
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問94
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