ITパスポート 平成23年度 秋期 問9
企業活動
損益計算書に関する問題
損益計算書の営業利益の算出に関係する費用はどれか。
- ア 広告宣伝費
- イ 固定資産売却損
- ウ 支払利息
- エ 法人税
答えと解説
✓ これが正解ア 広告宣伝費
解説
販売費及び一般管理費を引く段に入る費用が当たります。
損益計算書は上から順に費用を引いていく作りで、どの段階で引かれるかで費用の居場所が決まります。売上高から売上原価を引くと売上総利益が出て、そこから販売費及び一般管理費を引くと営業利益です。広告宣伝費は販売費及び一般管理費に入るので、広告宣伝費を挙げた選択肢が正解です。支払利息は営業外費用として、営業利益より一つ下の段階で引かれ、経常利益を作ります。固定資産売却損は特別損失に置かれ、さらに下の段階で税引前当期純利益を作ります。法人税は最後に引かれ、当期純利益が残ります。四つの選択肢が四つの段階に一つずつ対応しているので、どの段階で引くかを当てれば決まります。シラバスも、損益計算書を企業活動の項目に置いています。
ほかの選択肢の解説
- イ 固定資産売却損:固定資産売却損は、毎年ふつうに起こる費用ではないので、特別損失としてまとめて引かれます。営業利益を出す段階より二つ下に置かれ、引く場所が離れています。
- ウ 支払利息:支払利息は、本業ではなく資金のやりくりから生じる費用なので、営業外費用として引かれます。けれども営業利益を出す段階では引かず、一つ下の経常利益の段階で引く、惜しい位置です。
- エ 法人税:法人税は、すべての利益が固まってから最後に引かれる、いちばん下の段階に置かれる費用です。営業利益の段階からは三つ下で、最も遠い位置になります。
関連用語
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問9
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関連問題
- 令和4年度 問30:
営業利益を 求める 計算式 (営業利益) - 令和6年度 問30:
損益計算書に 関する 問題 (損益計算書) - 令和6年度 問8:
損益計算書に 関する 問題 (営業利益) - 令和3年度 問29:
粗利益を 求める 計算式 (営業利益) - 令和3年度 問28:
経常利益に 関する 問題 (損益計算書)
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