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第111回 午後 問26

疫学

次の指標で相対危険

次の指標で相対危険はどれか。

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✓ これが正解4罹患率比

解説

相対危険は、曝露群と非曝露群の罹患率の比(罹患率比)です。

相対危険は、ある要因に曝露した集団の罹患率が、曝露していない集団の罹患率の何倍かを示す指標で、曝露群の罹患率÷非曝露群の罹患率で求めます。要因と病気との関連の強さを表し、1より大きければ、曝露によって病気になりやすいことを意味します。罹患率どうしの比なので罹患率比とも呼ばれ、コホート研究で求めることができます。

したがって、罹患率比が相対危険にあたります。名前の似た寄与危険は、罹患率の比ではなく差で求める指標です。そのほかの肢は、1つの集団の中での頻度や構成の割合を表す指標で、2つの集団の罹患率を比べるものではありません。

相対危険は比、寄与危険は差、と演算の違いで覚えておくと、名前が似ていても迷わずに選べます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第111回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問26(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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