2024年1月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問14
金融資産運用
外貨定期預金に関する問題
選択肢を押すと、その場で答え合わせ。FP3級の過去問 360問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。
為替予約を締結していない外貨定期預金において、満期時の為替レートが預入時の為替レートに比べて円高になれば、当該外貨定期預金の円換算の利回りは高くなる。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
満期時に円高になると、円換算の利回りは低くなります。
為替予約を締結していない外貨定期預金では、預入時に円を外貨に換え、満期時に外貨を円に戻します。このとき、円換算での利回りは、外貨での金利だけでなく、預入時と満期時の為替レートの差の影響を受けます。
満期時に預入時より円高(例えば1ドル=150円から130円)になっていると、同じ外貨の額を円に換えたときに受け取る円の額が少なくなり、為替差損が生じます。そのため、円換算の利回りは低くなります。したがって、円高になれば利回りが高くなるとしているこの文は誤りです。
覚え方として、外貨で資産を持つ側にとっては円安が有利(為替差益)、円高が不利(為替差損)と押さえておくと判断しやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、円高を円の価値が上がる良い出来事と捉え、そのまま有利だと考えがちです。外貨建ての預金を円に戻す場面では、円高になると手にする円の額が減るので、円換算の利回りは下がります。
出典:2024年1月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問14(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
同じ分野の問題
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)