2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問45
金融資産運用
外貨預金に関する問題
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外貨預金の預入時において、預入金融機関が提示する( )は、預金者が円貨を外貨に換える際に適用される為替レートである。
- 1TTB
- 2TTM
- 3TTS
答えと解説
✓ これが正解3TTS
解説
円を外貨に換えるときに適用されるレートは、TTSです。
外貨預金では、円を外貨に換えたり、外貨を円に戻したりするときに、金融機関が示す為替レートが使われます。基準となるのが仲値(TTM)で、これに為替手数料を加えたり差し引いたりして、顧客に適用するレートが決まります。
預入時に円を外貨に換える場合は、金融機関が顧客に外貨を売るレートであるTTS(対顧客電信売相場)が適用されます。TTSはTTMに為替手数料を上乗せした値なので、顧客にとっては外貨を高く買うことになります。したがって、空欄にはTTSが入ります。
反対に、払戻時に外貨を円に換える場合は、金融機関が顧客から外貨を買うレートであるTTB(対顧客電信買相場)が適用されます。売り(Selling)と買い(Buying)は金融機関の立場から見た言葉、と押さえると見分けやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1TTB:TTBは、金融機関が顧客から外貨を買い取るときのレートで、外貨預金の払戻時などに外貨を円に換える場面で使われます。TTMから為替手数料を差し引いた値で、円を外貨に換える預入時のレートではありません。
- 2TTM:TTMは仲値と呼ばれ、金融機関が顧客向けのレートを決めるための基準となるレートです。実際に顧客が円を外貨に換えるときは、TTMに為替手数料を加えたTTSが適用されるので、TTMそのものは当てはまりません。
出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問45(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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