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2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問7

ライフプランニングと資金計画

確定拠出年金に関する問題

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確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

答えと解説

✓ これが正解4企業型年金および個人型年金の老齢給付金は、70歳に達する日の属する月までに受給を開始しなければならない。

解説

老齢給付金は75歳に達するまでに受給を開始すればよく、70歳は旧上限です。

この問は、確定拠出年金(企業型年金と個人型年金)の加入資格、マッチング拠出、資産の移換、老齢給付金の受給開始時期を問うものです。

老齢給付金の受給開始の上限年齢は、2022年4月1日施行の改正で70歳から75歳に引き上げられました。基準日の2023年4月1日時点では、60歳から75歳に達するまでの間で受給開始時期を選べます。70歳に達する日の属する月までに受給を開始しなければならないとする記述は、改正前の上限のままで、最も不適切です。

ほかの記述は出題当時の制度として適切です。2022年5月から、国民年金の任意加入被保険者も一定の要件のもとで個人型年金(iDeCo)に加入できます。企業型年金で加入者も掛金を出すマッチング拠出では、加入者掛金を事業主掛金の額以下とする制限がありました。企業型年金の加入者が退職して第3号被保険者になった場合も、資産を個人型年金に移して、加入者または運用指図者になれます。

受給開始は60歳から75歳までの間で選ぶ、と幅で覚えておくと判断しやすくなります。

出題当時(2023年4月1日現在の法令等)は、加入者掛金は事業主掛金の額を超えられませんでした。現在は2025年の年金制度改正法により、2026年4月1日からこの制限が撤廃されています。

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出典:2023年9月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問7(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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