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2023年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問17

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自動車保険に関する問題

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任意加入の自動車保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。

答えと解説

✓ これが正解2被保険自動車が地震を原因とする津波により水没した場合、その損害は一般条件の車両保険の補償の対象となる。

解説

地震・噴火・津波による損害は、一般条件の車両保険でも補償されません。

この問は、任意加入の自動車保険のうち、車両保険と対物賠償保険が補償する範囲を問うものです。

車両保険は、衝突や接触、火災、盗難、台風や洪水などによる自分の車の損害を補償します。しかし、地震・噴火、またはこれらによる津波で生じた損害は、特約を付けない限り補償されません。津波で水没した損害が一般条件の車両保険の補償対象になるとする記述は不適切です。

ほかの記述は適切です。一般条件の車両保険では、相手が分からない当て逃げによる損害も補償されます。対物賠償保険は、他人の財物に損害を与えて法律上の賠償責任を負った場合に補償され、建物そのものの損害だけでなく、修理中の休業損害のような間接的な損害も対象です。また、対物賠償保険が補償しないのは、記名被保険者やその配偶者、父母、子などの財物に与えた損害で、兄の所有する車庫への損害は補償されます。

台風や洪水による水没は補償されるが、地震・噴火・津波は特約がなければ補償されない、と原因で区別すると見分けやすくなります。

ほかの選択肢の解説

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出典:2023年5月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問17(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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